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清々しいまでの、しゃくれ

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とある寿司屋にて

どうも、人間不信の暴君ディオニス王です。
信じて裏切られる落胆が大きいなら、いっそ信じない方が・・・と思いがち。

外観 
ある日、とある場所で、何を思ったか寿司屋へ飛び込んだ。

失礼ながら構えはいかにも場末の寿司屋で、内装も同じだった。
事前情報は何一つない、まったくの無名店だが、何故か足が向いた。

入店すると、染み付いた酢と魚の臭いが鼻に少しつく。
本来なら、これだけで嫌気が差すところだが、どうも空気が違う。

とりあえず瓶ビールを頼み、2,000円の上握りを頼む。
突き出しは何も出てこないので、ビールを舐めつつ握りの所作を眺める。

大量の出前注文があったらしく、手際よく出前の準備をしつつ、
その合間で予の握りを仕上げていく。

そして、上握りが皿に盛られ、目の前に置かれた。

正直、タネに特筆すべきものは何もない。
当たり前だが、養殖、冷凍の勢揃いで、赤貝は随分とくたびれていた。

が、シャリが想像とまったく違っていたのだ。

入店して臭いを嗅ぎ、タネケースを見た時点で、
冷え切った甘ったるい、柔らかい、街場寿司によくあるシャリだと思い込んでいた。

ところが、ちゃんと人肌の温度が維持されている。
そして、塩酢が強くはないが、甘さを抑えたシャッキリしたシャリだったのだ。

だから、疲労感のある赤貝だって、そこそこ喰える。
やはり、寿司はシャリなのだ。

いくら自慢のタネを揃えていようが、土台が伴っていないと不味い。
逆に、大したことないタネであっても、シャリの質が良ければ喰える。

街の普通の寿司屋がステップアップを目指したとする。
いきなり、極上生鮮本マグロなどを引っ張れるはずはない。

ならば、シャリ塩梅の苦心惨憺が一番の近道(近くはないが)ではないだろうか。
そして、客が付いてくるに従って、タネ質も上げていく。
あ、その前に、毎日掃除をしっかりして、酢と魚の臭いを取り除く。

なんだか、そういうことを考え込んでしまった夜だった。

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コメント
4155:同感です by 埼玉おやじ on 2012/07/09 at 17:43:51

鮨はシャリが一番大切とのこと、禿げあがるほど同意です。すこし堅めで、米粒のひとつひとつが立っていて、人肌。好みに合わないシャリが出てきたら、1個か2個食べて席をたちたくなるもんね。

4159:Re: 同感です by ま~くん on 2012/07/10 at 08:44:56

>埼玉おやじさん

コメントありがとうございます。

シャリの好みは大きいですよね。
禿げ上がられることは心配ですが・・・。

4164:おはよう by 埼玉おやじ on 2012/07/10 at 09:15:02

素早いコメント、ありがとう。もし江戸に来たときは新橋しみづ、二子多摩川きむら(変換不可)がお勧めです。では名無しに戻ります。

4166:Re: おはよう by ま~くん on 2012/07/10 at 09:41:03

>埼玉おやじさん

コメントありがとうございます。

しみづは新橋鶴八のお弟子さんと聞いたことがあります。
喜邑もキレイな形ですね。

参勤交代の機会がなかなかないのが残念です・・・。

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