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焦り丸出しで、もはや哀れ・・・。

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こいき @その6 (寿司:四天王寺) 醍醐味

どうも、帝丹小学校1年B組、少年探偵団員の円谷光彦です。

御三家の一角、こいきへ。

突き出し 
たら白子塩焼きを頼み、焼き上がるのを待つ間、子持ち昆布をもらう。
握りで出てくるのは好きではないが、ビールのツマミとしてはかなり好んでいる。

たら白子塩焼き 
表面に歯を当てるとプチンとはぜ、トロリと熱いコクと旨味が流れ込む。
たら白子の塩焼きは美味いものだと思う。

藻塩 
軽く塩味は付いているが、藻塩をアクセントに加えるのがまたいい。

カラスミ 
自家製カラスミを出す店が増えた。
といっても、これは小ぶりで、固くなったための在庫処分、つまり「通い甲斐」の品。

たしかに少し固いが、塩加減とコク味は素晴らしい。
冬のカラスミは日本酒の最高クラスのパートナーだと改めて実感する。

そういえば昔、寿司屋で品のない金持ちの贅沢をしばしば見かけた。
胡瓜巻に海胆1箱をてんこ盛り、トロばかり食う、和牛を焼く・・・。
呑む酒はワイン、シャンパン、ブランデー、ウィスキー・・・。
その類の自慢は「寿司屋で寿司を食べない」。

嘘偽り無く、子供ながらに「かっこ悪いな」とずっと思っていた。
「ラーメン屋でラーメンを食べない」のを自慢しているようなもので、
それが面白いのは「タモリ倶楽部」の企画だけだ、と今でも思う。

寿司屋での贅沢は、寿司屋らしいツマミで酒を楽しみ、美味い握りを食うことに尽きると私は確信している。

真鯛 
寝かせた真鯛。
ネットリした食感とじんわり広がる濃い旨味に熟成の恩恵を感じる。

真鯛2 
当日締めの真鯛。
活かった身を噛み締めるとほとばしる爽快な旨味。

うん、やっぱりこの店もいいなあ。

イカ 
藻塩は剣先イカの甘味をさらに引き立てる。

ブリ 
ブリはかなり脂が乗っている、そして身の旨味もたっぷりだ。

青柳 
青柳はシャキシャキの食感、強い磯の香り、粘っこい甘味。
好き嫌いが分かれるタネだろうが、私はこの少々品の無い青柳が好きだ。
ふん、品が無く、粘っこく、嫌われる自分と親近感を抱いているのか・・・。

ヅケ 
この店のヅケ地も好みに合う。
今日はマグロのタチもいい。香りも旨味もしっかりしている。

丸ハゲ 
カワハギは泉州の丸ハゲだったか。
肝がかなり美味かった分、このタネは肝がないと輝かないのかなと少し切なくなる。
まるで、自分が肝のないカワハギであるかのように感じて・・・。

コハダ 
コハダの酢がじんわり染みている。
御三家ではここのコハダが一番美味いかな。

蒸し鮑 
蝦夷鮑の蒸し鮑、今日は煮詰めと藻塩両方でいただく。
煮詰めも緩すぎず、濃すぎず、いい具合だ。

鮑2 
でも、ここの鮑は藻塩に尽きる。
小さくてコク不足のはずの肝も、最高のツマミに変身させる。

藻塩の存在は何だろう、名脇役か、名プロデューサーか。
いや、AKB48チームAの「もっちぃ」こと倉持明日香だ!

サヨリ 
軽く塩で締めたサヨリはどうも艶っぽい。
艶っぽさが不足している身分だけに、サヨリの色気にほだされそうになる。

サヨリ皮 
一転、皮の塩焼きは強引に酒に誘う荒くれ男。

海老 
今日の海老は、足赤海老だ。
ミシッとした歯ごたえの後、荒っぽい甘味と旨味が押し寄せる。
この大海老は少しも大味ではなく、味噌もかなり美味い。

小柱 
小柱はかなりの大粒だ。
縦の繊維がいつも以上に心地いいし、上品な甘味もしっかりしている。
バカ貝は同じ貝の中に、下品と上品を兼ね備えている不思議な貝だろう。

穴子 
穴子。

海胆 
海胆、塩水を仕入れたか、ここも頑張っている。

味 
鯵。

タイラギ 
大きなタイラギ。

鉄火巻 
トロ鉄火巻。
うん、今日はマグロがいいな。脂よりも旨味を強く感じる。

味噌汁 
締めはアオサノリの味噌汁、この舌触りと香りがいい。
味噌汁を最後に飲むと少しシャッキリする気がする。

うんうん、これが寿司屋の醍醐味だ。
ツマミと握り、そして酒をたっぷり楽しみ、素晴らしい時間を過ごした。
トロ尽くしなんていらないし、寿司を食べずに帰りたくない。

この日、娘さんに支えられ、90歳のご婦人が来店されていた。
足がだいぶ弱っている様子だが、寿司をとても幸せそうな顔で楽しまれていた。

いい光景に遭遇し、さらに気持ちよくなったとさ。

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【過去記事】
こいき
こいき@その2 贅沢な普段使い
こいき@その3 ローテーション入り
こいき@その4 鮑への片想い
こいき@その5 驚きのサーモン

【こいき】
大阪市天王寺区四天王寺1-7-15 (地図
06-6772-0379

こいき 寿司 / 四天王寺前夕陽ケ丘駅恵美須町駅

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コメント
2647: by アルティマ on 2012/01/10 at 08:20:25

こいきは御三家でいうと水戸でしょうか?
サヨリの皮はなんであんなに美味しいんでしょうね~

2648: by ちょぱ兄 on 2012/01/10 at 10:23:13 (コメント編集)

ああ・・やっぱりこいきにも行ってみたい(*´Д`*)ハァハァ
カワハギの記述と言い青柳と言い・・今日は何か感傷的ですね^^;
>寿司屋での贅沢は、寿司屋らしいツマミで酒を楽しみ、美味い握りを食うことに尽きる
まったく同じ意見です^^

2649:Re: タイトルなし by ま~くん on 2012/01/10 at 11:03:42

>アルティマさん

コメントありがとうございます。

ご推察の通り水戸です。
尾張=きずな、紀伊=松寿司・・・。

サヨリ皮焼きは美味しいですねえ。
サヨリの握りが出ると、続く皮を想像してにやけます。

2650:Re: タイトルなし by ま~くん on 2012/01/10 at 11:05:10

>ちょぱ兄さん

コメントありがとうございます。

ここもいい店なんですよ。
御三家は親方のキャラ含め三者三様、楽しめます。

読み返してみると、感傷的ですねえ・・・。
書いた時期、別に何もなかったんですが。

2651: by カク on 2012/01/10 at 11:35:09

何故か今年は肉ばっか食べてます。
そろそろ鮨喰いて~~

2652:Re: タイトルなし by ま~くん on 2012/01/10 at 12:13:22

>カクさん

コメントありがとうございます。

魚食系男子なので寿司ばっかです。
そろそろ、たゆたゆに行きたいものです。

2653: by すくわか on 2012/01/10 at 13:24:51

こちらは毎回海老に惹かれますねぇw。
大将は30代の方でしょうか?

2654:Re: タイトルなし by ま~くん on 2012/01/10 at 15:25:57

>すくわかさん

コメントありがとうございます。

たしか40ジャストぐらいだったような・・・。

足赤海老は美味しかったですね。
海老らしい風味を思いっきり頬張って楽しむのもいいものです。

2655: by 八兵衛 on 2012/01/10 at 15:57:06

うっかり八兵衛ゆかりの「水戸」ならば
是が非でもうかがわねばなりませんね
しかし・・見事なレビューですね

2656:Re: タイトルなし by ま~くん on 2012/01/10 at 16:10:31

>八兵衛さん

コメントありがとうございます。

ほんとだ、水戸つながりですね。
寿司はごちゃごちゃ長文書くのが好きになってきました。

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