中華そば萬福 京都駅前店 @その7 (ラーメン:京都駅) 濃厚親父を久しぶりに堪能
どうも、アンリ・フレデリック・アミエルです。
私の疲れた心よ、生きるということは何と困難なことだろうか。
京都駅周辺でランチタイム。
京都駅前には早朝から行列が出来る人気ラーメン店が2店舗あるが、
並んでまで喰う価値があるとはまったく思えないので、いつも萬福へ行く。
およそ2年ぶりの訪問。
ちと辺鄙な場所にあるのだが、マニアックな西洞院口を出て、
ビックカメラを経由すると意外とすんなりと辿り着ける。
注文は特製ラーメンの醤油。
薄切り・厚切りのチャーシュー、それに青ネギたっぷり。
ずっと昔から変わらない萬福のルックスに安心する。
ラーメンも好きだが、第一旭や新福を超える最大の魅力は、
この店の親父だ。
豚骨もしくは鶏がらベースの濃厚醤油が多い京都ラーメンにあって、
萬福のスープはあっさり目に分類されるだろう。
その分、親父が濃い。
新福は無論、天下一品や無鉄砲すら裸足で逃げ出すほど親父が濃い。
念のため繰り返しておくが、味ではなく、店主の個性の話。
2年前の訪問では少し丸くなったと感じた親父であったが、
今回は華麗な復活を遂げていた。
2年前にも居たと思うお兄ちゃんが何ら問題なくオペレーションをこなしていたが、
その一挙手一投足に対して、ファランクスCIWS(近接防御火器システム)並みの
小言の連射に次ぐ連射。
出た出た!待ってました!
物理的に不可能と思える作業要求w
一般のお客はまあ気を悪くするだろう親父の小言連射だが、
20数年前から見てきた身としては懐かしくてたまらない。
されど、このお兄ちゃんは言ってしまえば小言のパワハラに、
何故耐え続けているのか些か不思議に思う。
修業経験に箔がつくような人気店でもないし、
唯一無二の美味ラーメンを供しているという訳でもないし。
もしかすると、意外に親父の小言CIWSの虜になってしまっているのだろうか。
【訪問時期:2018年11月後半】
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私の疲れた心よ、生きるということは何と困難なことだろうか。

京都駅周辺でランチタイム。
京都駅前には早朝から行列が出来る人気ラーメン店が2店舗あるが、
並んでまで喰う価値があるとはまったく思えないので、いつも萬福へ行く。
およそ2年ぶりの訪問。
ちと辺鄙な場所にあるのだが、マニアックな西洞院口を出て、
ビックカメラを経由すると意外とすんなりと辿り着ける。

注文は特製ラーメンの醤油。
薄切り・厚切りのチャーシュー、それに青ネギたっぷり。
ずっと昔から変わらない萬福のルックスに安心する。
ラーメンも好きだが、第一旭や新福を超える最大の魅力は、
この店の親父だ。

豚骨もしくは鶏がらベースの濃厚醤油が多い京都ラーメンにあって、
萬福のスープはあっさり目に分類されるだろう。
その分、親父が濃い。
新福は無論、天下一品や無鉄砲すら裸足で逃げ出すほど親父が濃い。
念のため繰り返しておくが、味ではなく、店主の個性の話。

2年前の訪問では少し丸くなったと感じた親父であったが、
今回は華麗な復活を遂げていた。
2年前にも居たと思うお兄ちゃんが何ら問題なくオペレーションをこなしていたが、
その一挙手一投足に対して、ファランクスCIWS(近接防御火器システム)並みの
小言の連射に次ぐ連射。
出た出た!待ってました!
物理的に不可能と思える作業要求w
一般のお客はまあ気を悪くするだろう親父の小言連射だが、
20数年前から見てきた身としては懐かしくてたまらない。
されど、このお兄ちゃんは言ってしまえば小言のパワハラに、
何故耐え続けているのか些か不思議に思う。
修業経験に箔がつくような人気店でもないし、
唯一無二の美味ラーメンを供しているという訳でもないし。
もしかすると、意外に親父の小言CIWSの虜になってしまっているのだろうか。
【訪問時期:2018年11月後半】
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【過去記事】
その3
その4 ・・・ 特製醤油ラーメン
その5 ・・・ 京の都のなんちゃない
その6 ・・・ ザブザブ
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