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麺や 徳川吉成 (ラーメン:天神橋筋六丁目) 何もかもがチグハグな高級志向ラーメン

どうも、ソロモンの悪夢ことアナベル・ガトーです。
もう、貴様などに話す舌は持たん!戦う意味すら解せぬ男に!

桜ノ宮の光龍益は土・日休みの祝日営業。
お盆期間中の平日は開いているかなと期待して大阪環状線に乗り込む。

直前に諜報員からたっぷりと夏季休暇を取得しているとの情報が入り、
急遽下車駅を天満に変更。

Twitterなどで情報発信してくれない店、こういう時に困るのよねえ。

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天満に着いたはいいものの、アテはない。
何軒か回ってみるものの、休みやら開店時間前やら。

天満のラーメン屋は11:30とか、12:00とかオープン時間遅めの時間が多く、
酷暑に疲れ果てた身にとっては、開店まで待っている気力がない。

ここが閉まっていたら、もう帰ろうと最後の1軒を目指す。

目に入ったのは葵の御紋が入った大きな暖簾。
江戸時代なら打ち首獄門確実だが、とにかくありがたい。

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半ばフラフラの状態での入店。

券売機を見ると、かなりお高め。

正常な判断ができない状態だったのか2,000円を投入し、
一番左にあった温玉入り山鶏そばを押し、
ご飯ものも欲しいと海せいろ御飯のボタンを押す。

いや、自分、ほぼ1,500円でっせ・・・。

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食券購入後、券売機の横に詳細メニューがあるのに気づく。

ああ、具材リッチの、この手のラーメンか・・・。
昔、「三く」で食べて大嫌いだった方向性ですねえ・・・。

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しばらくして供された山鶏そば。

なるほど、色々乗っているねえ。

しかし、少々残念な盛り付けのため、具材リッチの価値、
言うならば「こきたかったはずの値打ち」を減退させてしまっている。

偏った配置であるし、沈んでしまっているものもあるし、
ごちゃごちゃしていて、それぞれ何か境界ははっきりしないし、
トマトの赤の置き場所はそこじゃないでしょ的な。

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スープは少しとろみのある鶏白湯。

雑味を感じないキレイな味で、オイリーに走っていないのも好感。
少々塩気は強いかなと思うが、これぐらい暑ければ塩分補給とも思える。

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悪くない鶏白湯ラーメンだと思う。
具材が普通であって、価格が普通であれば。

メニュー詳細を見た瞬間に確信できたが、
やっぱりこれだけ具材を使う積極的な価値を見出すことはできない。

賑やかし、インパクト、値打ちこき、せいぜいそこまでの価値。
ラーメンの味を構成するために必要な具材とは思えない。

ほんのちょっぴりのトマトソースも存在意義がよく分からないし、
オクラの肉巻き、京鴨なんてポーションも小さいから、
スープに埋没してしまい、存在感なんて欠片も感じない。

積極評価できる具材は甘さが嬉しいコーン、食感が良かった筍ぐらいだろうか。

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温玉を途中で投入する。

スープが若干マイルドになる?
何かこれも必要性を感じ取ることが出来ないなあ。

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せいろ御飯。

せいろの蓋を開けると、ラーメン以上に落胆が大きい。
見るからに貧相で、夏バテ以上に食欲が減退してしまう。

メニューにはイクラ醤油漬、鱧梅肉添え、鮭、蛸、炙り九条ネギと、
堂々と書かれている。

確かに入っていることは入っている。
だが、それぞれが少なく、小さく、こんな並べ方では微塵も魅力は発揮しない。

火の入りすぎた鱧はスカスカで、同様に蛸もスカスカ。
ちょっぴりの鮭フレークみたいなものも妙にクセが強くて不味い。

おまけにご飯の味付けがやたら濃く、旨味のない具材とのバランスが極めて悪い。

こんなんであれば、鮭フレークと錦糸玉子をご飯の上に敷き詰め、
値下げしてくれた方がよっぽどありがたいし、単純に美味いと思う。

店を1人で切り盛りしていた男性の丁寧な接客には好感が持てるが、
最も嫌いな方向性のラーメンを供し、実際美味いと思えず、
加えて値段も高いとなれば、再訪はない。

【訪問時期:2018年8月前半】

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