FC2ブログ

鯛はな (割烹:本町) 割烹が供するラーメンランチ

どうも、魯迅こと周樹人です。
沈黙しているとき私は充実を覚える。口を開こうとすると、忽ち空虚を感ずる。

本当に倒れてしまいそうになるぐらいの暑さの頃。

それでも昼飯を求めて彷徨い歩く。
コンビニ飯をオフィスで、はどれだけ涼しかろうとしたくない。

本町通を少しだけ北上して瓦町界隈。
大人気店・ボタニカリーの向かいのビル2階に目指す店はあった。

ip1807-IMG_4561.jpg 
鯛はな。

6月末に開店したばかりの和食の新店。
開店祝いの花が入口で客を迎える。

一番目立つところに「太庵」。
ミシュラン3つ星店だが、店主の修行先だろうか。

ip1807-IMG_4563.jpg 
夜は現在のところ完全予約制で、5,000円のコース一本のようだが、
昼は和食ランチではなく、ラーメン2種で勝負する。

和食店のラーメンにも興味があるし、
和食店なれば「米」にも大いに期待がえきる。

出来の悪いラーメン屋のように、状態の悪い保温を続け過ぎて、
変色と異臭を伴ってしまったご飯など出してはこないだろう。

ip1807-IMG_4573.jpg 
扉を開けるとカウンター席は満員で諦めようと思ったが、
座敷へ誘導された。

掘り炬燵式のゆったりした座席で、昼からまったり落ち着きすぎて、
冷たいビールを飲んで、しばし昼寝してくなる。

ip1807-IMG_4564.jpg 
鶏そばか、鯛そばか。
大いに迷ったが、鯛そばを注文した。

出汁が命の和食料理人なればこそ、鶏スープよりも、
鯛出汁をどのように引き、どのようにラーメンスープに仕立てるか。
興味はこちらの方が深い。

ラーメンは、吉野の僻地にあった「ラーメン河」を思い出す、
優しげのある面構え。

ip1807-IMG_4566.jpg 
スープは想像通りというか、期待通りの味わい。

鯛の旨味がきっちりと溶け込んでいるが、あくまで品が良く、
塩も不足なく効いているが、優しい範囲内で留めてある。

ガッツリ感やインパクトを求める向きには、
まったく受け入れられないだろう味の方向性。

意外性がなく、想像通り・期待通りなのは褒め言葉。

和食店だからこその魚出汁で、暴走した要素がひとつもない。
しみじみと美味い出汁こそ、この店に求めているのだから、これでいい。

ip1807-IMG_4569.jpg 
麺はやや柔らかめの茹で上げ。
麺の弾力自体は意外にしっかりしており、喉越しもそこそこ。

昼はラーメンでやっていこうという方針を固めたのであれば、
良い製麺所に相談して、もっとスープに合う麺を探してもいいかもしれない。

ip1807-IMG_4571.jpg 
サイドメニューに選んだのはじゃこご飯。

出てきた瞬間、絶対に美味いと確信した。

細いじゃこは柔らかく、口に入れるとほんのりとした塩気と、
同じ優しさの甘みが広がっていく。

山椒の香りも漂うが、あくまでチラリと。
痺れるような強い刺激の発揮はさせないよう抑え込まれている。

ああ、やっぱり美味いなあ。

リピート確定、鶏そばも食べる。
それに、夜も気になるなあ。

【訪問時期:2018年7月後半】

-------------------------------------------------- 
↓ブログランキングバナー、よければポチッと押してください↓ 

食べ歩きランキング

食べログ グルメブログランキング

にほんブログ村 グルメブログ 関西食べ歩きへ  



関連ランキング:割烹・小料理 | 本町駅肥後橋駅淀屋橋駅



スポンサーサイト

0 Comments

Post a comment