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一蘭 あべの店 (ラーメン:天王寺) 劣化の一途をたどる豚骨チェーン

どうも、デイヴィッド・ギャリックです。
堕落した自由人は最悪の奴隷である。

呑んだ後の天王寺。
見覚えのある暖簾を見つけた。

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インバウンドで、もはや道頓堀一蘭は行けない店というか、
行こうとまったく思わない店になった。

こっちは店外行列が出来ていないし、久しぶりに・・・。

と思って階段を下りたが、地下スペースには
インバウンドを中心とする結構な待ち。

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ただ、一蘭は過密飼養のブロイラー生産システムだから、
開店が早く、ある程度の人数なら少しの待ちで座れる。

ブロイラーは檻で羽を広げられないが、
この味集中カウンターとやらも状況は同じだ。

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「客回転を高める」以外に何ら存在意義のない、
ブロイラー檻に客を押し込めておいて、
客席誘導担当以外、スタッフの顔を見ることもほぼないのに
「言葉のおもてなし」ってねえ・・・。

客はブロイラー檻であることも分かって、
そういう姿勢の店だと分かって入店しているんだから、
なんだこんな薄っぺらい、気持ち悪いことを特筆大書するんだろう。

「多くのお客様にお待たせさせずに食べていただくため、
ブロイラー生産システムを採用しております」と正直に書いてもらったほうが、
よほど清々しく、好感持てる。

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サイレントカードなるものも置かれている。

箸袋で完結する追加注文以外、声を出さずに何を伝えろというのか。
「ありがとう」とか書いて渡す奴でも期待しているのか。

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さて、久しぶりの一蘭の豚骨ラーメン。

一目で分かる油脂頼り。
それなりに厚みのある油の層が、スープを覆いつくしている。

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一蘭の印象は、高いけど豚の出汁感がしっかりあって、
それでいて上品なスープというような感じだったけど、
すっかり変わったなあ。

出汁感はどこへやら。

いや、それなりに土台はしっかりしているのだけど、
それを吹き飛ばす油、油、油。

「こってり感は油で出す」

ブロイラー檻を埋め尽くす大層な能書きとは裏腹に、
実にシンプルな思想が実践されている。

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麺も以前に比べて、随分クセのある仕上がり。

この辛味噌がないと喰えない代物。

値段は変わってないけど、ペライチャーシューとネギが入っているだけで、
元から790円とそこそこの高額設定、価格と満足度の乖離の拡大は否めない。

元々チェーン店であるが、ここまで劣化してしまうものだろうか。
クオリティの安定度を保つはずのチェーンストアオペレーションがほぼ機能していない。

劣化の一途をたどる一蘭と比較すると、天下一品や来来亭は優秀なチェーンストアだと思う。

【訪問時期:2018年7月後半】

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