FC2ブログ

地魚と天ぷら うろこ屋 @その4 (居酒屋:東心斎橋) イガイ

どうも、シェイフ・サアディーです。

我々は社交に別れを告げ、離れて住まんと志を立てけり。
なぜなれば、孤独の裡にいるほうが安心し得るからなり。

ip1807-IMG_4124.jpg 
うろこ屋へ。

魚の提灯が目印。

ip1807-IMG_4125.jpg 
血合い鮮やかな白身の造り。
さて、何でしょう?と聞いて分かるはずもない。

徳島で揚がったドチザメ。

性格温厚、丈夫と飼いやすい条件が揃っていることから、
脇役として多くの水族館で飼育されているサメ。

クセのない淡白な身で、かすかに脂の甘みを持つ。
締めてから何日か経っているが弾力衰えず、薄切りでもグリングリン。

サメは色々食べてみると美味い。
そういや、この翌週はサメの会だ。

ip1807-IMG_4126.jpg 
沼津で揚がったアブラボウズ。

脂質が多いため食べすぎ注意を指摘されている魚だが、
バラムツなどのように流通が規制されている魚ではない。

見るからに「脂身」で、たしかに噛むと脂が湧き出て、
その甘みが口中を満たすが、意外なまでにキレが良く、くどさがない。

加えて、これほどの脂肪魚なればブヨブヨの身を想像してしまうが、
身質はしっかりしており、心地よい歯触りがある。

本山葵を多めに乗せ、旨味豊かな小笠原の塩をちょいと付けて食べれば、
まあ至福の味である。

ip1807-IMG_4129.jpg 
うろこ屋ではもちろん大看板の日本酒も楽しむが、
チューハイもやはり飲んでおきたい。

キンミヤ焼酎に、ノセミネラルソーダを注ぐ。
お江戸式の甘くないチューハイ。

甘くないから料理の邪魔をしないし、瓶から注ぐのが楽しい。

ip1807-IMG_4131.jpg 
ムール貝の蒸し物、ではない。

ムール貝はヨーロッパから移入されたムラサキイガイ。
こちらは日本固有のイガイ。

ip1807-IMG_4130.jpg 
ムール貝に比べて圧倒的に陰が薄いが、
食べてみると驚くほど濃い旨味に魅了される。

そして、何より素晴らしい出汁を生み出す。
あっと言う間に食べ、飲み干してしまった。

堪能したところで混んできたので、早々に退散。

【訪問時期:2018年6月後半】 

-------------------------------------------------- 
↓ブログランキングバナー、よければポチッと押してください↓ 

食べ歩きランキング

食べログ グルメブログランキング

にほんブログ村 グルメブログ 関西食べ歩きへ  

【過去記事】
その1 ・・・ うろこ屋復活に立ち会う
その2 ・・・ サメ食べる会
その3 ・・・ 手長蛸




関連ランキング:魚介・海鮮料理 | 日本橋駅近鉄日本橋駅長堀橋駅

スポンサーサイト

0 Comments

Post a comment