どうも、田山花袋です。
絶望と悲哀と寂寞とに堪え得るる勇者たれ、運命に従う者を勇者という。
夏風邪の高熱で苦しみ、ようやく熱も下がった。
最初に何を喰おうかと色々考えたが、
結局いつもと変わらぬババへ。
精製(?)など厳密には違う部分はあるだろうが、
スパイスの多くは漢方薬と同じ。
夏風邪明けの暑い昼に、スパイス=漢方薬のシャワーを浴び、
汗をかいて喰い、本格的な回復を祝う。
いつもよりは目的のあるカレー喰い。
いつものように、あいがけをバスマティライスで。
グレービーは固定のマトンカレーに、
スペシャルカレー。
スペシャルカレーはポークカレー。
ホールスパイスもしっかり入った、
スパイシー感と旨味のバランスの良いグレービーと、
脂身の食感と甘みが上手く混ざり合い、とても美味い。
マトン、スペシャルの組み合わせが鉄板かなあ。
副菜は何かいなと食べてみると、どうやら鶏。
揚げた鶏をスパイシーに味付けしたもの。
正式なからあげクン レッドw
マトンカレーは安定の美味さ。
それなりに辛く、オイリーでもあるのだが、
それに負けないしっかりとした旨味、コク味があり、
バランスの良い味わいなのが良い。
マトン肉もゴロゴロ入っており、食べ応えもある。
バスマティライスは本当に飽きない。
何回食べても、この食感と香りに魅了される。
これをジャポニカ米の代用として、そのまま炊いて、
日本のおかずと合わせるから悲惨なことになったのだ。
日本人が愚かだっただけで、タイ米に罪はない。
サービスのミニカレーはスパイシーチキン。
ホールスパイスもしっかり入っており、
舌と鼻をスパイスシャワーが駆け巡る。
汗が吹き出るが、コレもいい。
病明け、ここで正解だった。
【訪問時期:2018年6月後半】
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その2 ・・・ 虜への道
その3 ・・・ 飽きない
その4 ・
その5 ・・・ 副菜は砂肝
その6 ・・・ 疲れた時にはスパイスシャワー
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