まるき @その97 (居酒屋:恵美須町) 蛤の底力
どうも、フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェです。
大きな苦痛こそ精神の最後の解放者である。
この苦痛のみが、我々を否応なしに我々の最後の深みに至らせる。
もずく酢。
暑い日は、冷たい酢の物がさっぱりと美味く、
爽やかな磯の風味をズルズルと啜るのが気持ちいい。
きびなごの刺身。
きびなごは取り立てて旨味が強いわけでもなく、
刺身として抜群の魚かと自己問答すると正直微妙ではある。
されど、鮮度良いきびなごの張りのある身、
独特の香りと、さっぱりした旨味の三位一体を味わうと、
美味いねえと感じる。
この日は、大きな蛤が入っていた。
酒蒸しと迷ったが、醤油焼きを選択。
水ぶくれとは対極の、貝殻を埋め尽くさんばかりに大きく、
分厚い身は旨味エキスをたっぷりと蓄えている。
ホクホクと噛み、濃厚濃密な旨味を堪能すれば、
改めて美味い貝だなあと感じる。
大きく、美味く、鮮度抜群の蛤だ。
ここは食べ方を変えて、さらに満喫してみようではないか。
表面をサッと炙っただけ。
中はレア。
これがべらぼうに美味かった。
加熱した貝ならではの深い旨味と芳醇な香りはしっかりとありつつ、
生だからこその磯の香りがチラリと漂う。
加えて、サクサクッとした蛤ではあまり感じたことのない食感、
そして歯切れの良さが何とも心地よい。
うう、レア蛤がこんなに美味いとは思わなかった。
酒が進んで仕方がねえ。
【訪問時期:2018年5月後半】
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大きな苦痛こそ精神の最後の解放者である。
この苦痛のみが、我々を否応なしに我々の最後の深みに至らせる。

もずく酢。
暑い日は、冷たい酢の物がさっぱりと美味く、
爽やかな磯の風味をズルズルと啜るのが気持ちいい。

きびなごの刺身。
きびなごは取り立てて旨味が強いわけでもなく、
刺身として抜群の魚かと自己問答すると正直微妙ではある。
されど、鮮度良いきびなごの張りのある身、
独特の香りと、さっぱりした旨味の三位一体を味わうと、
美味いねえと感じる。

この日は、大きな蛤が入っていた。
酒蒸しと迷ったが、醤油焼きを選択。
水ぶくれとは対極の、貝殻を埋め尽くさんばかりに大きく、
分厚い身は旨味エキスをたっぷりと蓄えている。
ホクホクと噛み、濃厚濃密な旨味を堪能すれば、
改めて美味い貝だなあと感じる。

大きく、美味く、鮮度抜群の蛤だ。
ここは食べ方を変えて、さらに満喫してみようではないか。
表面をサッと炙っただけ。
中はレア。
これがべらぼうに美味かった。
加熱した貝ならではの深い旨味と芳醇な香りはしっかりとありつつ、
生だからこその磯の香りがチラリと漂う。
加えて、サクサクッとした蛤ではあまり感じたことのない食感、
そして歯切れの良さが何とも心地よい。
うう、レア蛤がこんなに美味いとは思わなかった。
酒が進んで仕方がねえ。
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その90 ・・・ ふぐコース
その91 ・・・ セコガニ・鱈白子
その92 ・・・ 赤ばい貝・合鴨雑炊
その93 ・・・ マテ貝・鯨竜田揚げ
その94 ・・・ 河豚
その95 ・・・ アオヤギ
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