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とんかつ たわら (とんかつ:桃谷) 行列店で不毛地帯である事実を改めて痛感

どうも、ジェフリー・チョーサーです。
愚者は己の舌を抑えられない。

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大阪はとんかつ不毛の地である。

もう結論付けても何ら問題はない気はしてきているが、
諦めきれずに愛馬を駆って、上町台地へと上がる。

「とんかつ たわら」。
食べログで大阪府のとんかつランキング5位。

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だいぶ早く着いたのでポールポジションだったが、
ここは平日でも開店前に並びが出る人気店。

たちまち並びが出来て、開店時にはほぼ満席。
持ち帰り弁当を注文する客も少なくない。

客筋は、地元客とわざわざ訪問客が半々といったところか。

”一風変わった”を売りにするマンジェ、涿屋、epaisには興味が沸かない。
地元に根付き、愛されている店にこそ、
求めている王道の美味いとんかつがあるのではと期待が高まる。

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ランチタイムには1人1回限りで、おばんざいバイキングもついてくる。

とんかつだけで腹いっぱいになりそうだし、
苦手なものばっかりなので遠慮しておこう・・・。

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サーブは手際よく、提供までのスピードは早い。

注文は、特選ロースかつ定食1,400円。
「西天満・とんかつ真」「長堀橋・大喜」に比べると、安い。

それに、皿からはみ出んばかりに大きく、分厚い。

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店内に能書きはなく、豚の素性は分からない。

豚肉はネガな香りのない鮮度の良いもので、
肉質も良く、旨味と脂身の甘みをしっかりと蓄えている。

だが、とんかつ専門店、それも人気の高評価店なら当然のレベルで、
他店を圧するクオリティ差があるわけではない。

やはり、とんかつの価値は揚げにかかってくるだろう。

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ややレア感が残っており、スカスカなとんかつではない。

問題は衣だ。

一目で分かるが、豚肉と衣の間に隙間がある別居中タイプ。
油切れの悪い衣は”ザクサクッ”ではなく、”ガリッジュク”である。

さらに噛むと、その衣がベロンと剥がれてしまう。
別居中から正式に離婚に発展してしまった豚肉と衣だ。

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加えて、とんかつを置く環境にも問題がある。

かつ下には、網ではなく、木製のおしぼり受けのようなものを敷いている。
これが油を溜め置き、衣に油を返してしまうのだ。

中盤以降、箸で摘んだだけで衣が剥がれてしまい、
豚肉に衣を乗せて食べるという、摩訶不思議な料理になってしまった。

網を使うのはチェーン店という考え方もあるが、
それであれば油を吸う経木を敷紙として使うやり方もある。

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ご飯も柔らかすぎて、イマイチ。

特段愛想は良い訳ではないが、下町の食堂らしい、いい感じの接客。
無名店ならスルーしていたところだが、マスメディアにも登場する有名店。
感じたままを書かせていただいた。

鮨、蕎麦、天ぷら、ラーメン、大衆酒場。

東高西低を感じるカテゴリーは色々ある。
もしかすると最も絶望的な格差があるカテゴリーは、とんかつかもしれない。

【訪問時期:2017年10月前半】

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