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中華そば うえまち (ラーメン:谷町六丁目) 青は藍より出でて藍より青し

どうも、ミシェル・エケム・ド・モンテーニュです。
賢者が愚者から学ぶことのほうが、愚者が賢者から学ぶことよりも多い。

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うえまち。

ずっと行きたかったのだが、それを阻む大きな障害があった。
それは、愛馬の前に立ち塞がる上町台地。

愛馬を必死に駆って、坂を登りきり上町筋を北上。
意外にスムーズに進み、開店のだいぶ前に到着。

だが、ポツポツと並び始め、開店時には外待ちが出る。
早めに来ておいて良かった。

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店主はカドヤ食堂出身とか。
メニューの内容も、値段もよく似ている。

デフォの中華そばは30円安く、煮豚トッピングは250円安い。

それでも所謂チャーシューメンを仕立てると1,600円。
頼む奴いるのか?と思ったが、隣の隣の客が注文した・・・。

店主はとても丁寧に調理するが、それでいてストレスを感じさせないサーブ。

店はキレイで、席間もゆとりがあり落ち着く店だが、
それでいて、店にも、客にもラーメンに暗い情熱があり、実に良い。

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スープの色、そして漂ってくる香りはカドヤ食堂を髣髴とさせる。

あちらは昭和の中華そばらしい盛り付けをしているが、
こちらは笹切りのネギといい、イマドキの面構え。

シンプルな中に、美意識も感じられ、実に美味そうだ。

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鶏(メニュー裏面から察するに大和肉鶏と思われる)をベースに、
魚介出汁をほんのりと効かせ、力強くもまろやかな醤油ダレでまとめ上げる。

カドヤ食堂はオイリーではないが油分は多めで、タレ味もくっきりと濃い。

うえまちは同じ路線を歩みつつも、油分を少し抑え、タレも微妙に丸めている。
魚介出汁の効かせ具合も、よりほのかである。

いやあ、これは美味い。

スープの旨味・コク味は力強く、物足りなさなど微塵も感じさせないのに、
どこか優しく、包まれるような味わい。

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自家製麺は、平打ちがかった細ストレート。

どこまでもしなやかな麺で、舌触り滑らかで、喉越しも心地よい。
ここまではカドヤ食堂と同じである。

だが、コシはあるが、少し柔らかめであるカドヤに対し、
カドヤよりも少し厚みがあるためか、弾力が強めで噛み心地も良い。

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鹿児島黒豚チャーシューも、肉の旨味がしっかりしていて、
噛み心地を楽しめるタイプ、味付けも濃すぎずスープを濁さない。

「青は藍より出でて藍より青し」
の言葉が思い浮かぶ、素晴らしい一杯だった。

【訪問時期:2017年9月後半】

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