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大黒 (食堂:難波) ミナミの良心

どうも、ミシェル・エケム・ド・モンテーニュです。
小さな悲しみは口に出せるが、大きな悲しみは口をつぐむ。

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タケさんと難波の大黒へ。
来よう来ようと思って来れてなかった宿題店。

御堂筋から西に入ってすぐ。
これほど御堂筋に近い店だとは思っていなかった。

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店内は8人ほどが座れば窮屈になりそうなテーブルが2卓。
必然的に相席になる。

レイアウトを変えればもう少し詰めれそうだが、
これはこれでポリシーなのだろう。

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池波正太郎が通ったという話も聞く。

カテゴリーとしては食堂なのだろうが、
落ち着いていて品があり、飯屋とは明らかに違う雰囲気。

圧が強めの接客だろうと勝手に思っていたが、
とても柔らかい接し方で、実に居心地がいい。

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ビールをもらって、いもさらだといんげんを。

観光客を含め、昼は混むだろうと思っていたが、
夜もひっきりなしに客が訪れる。

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生鮭の焼き物。

注文の都度焼いているので時間はかかる。
急いでいる人には不向きな店だ。

上手に焼いてあり、優しい塩加減。
美味い。

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さて、名物のかやくご飯だ。

この後もあるので、小で注文した。

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蓋に濡れ。
粗相ということはあるまい、茶筅水の流儀か。

やはり、飯屋酒と決め込む店ではないようだ。
サッと食べて出るに限る。

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淡く色づいたご飯に、青海苔。
なかなか魅力的なルックス。

少し柔らかめに炊かれたご飯には、
優しくも、しっかりと味が付いている。

油揚げや蒟蒻といった具材が、米粒と同じ大きさに切り揃えられている。
この工夫で、舌触りや喉の通りがとても良い。

名物として有名になるのも納得できる。
美味いより、美味しいと言いたくなるご飯だ。

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すまし汁も抜かりなく、美味い。

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明治35年創業。

老舗が次々と暖簾を下ろし、ケバケバしい店ばかりが増え、
街を歩けばインバウンドの大荷物と大声ばかりが溢れかえる。

現在のミナミでは、天然記念物というべき稀有な店だ。
末永く暖簾を掲げ続けて欲しい。

【訪問時期:2017年9月後半】

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