正油ラーメン 友愛亭 @その11 (ラーメン:恵美須町) かくも繊細だったか
ラーメン - 2015年10月24日 (土)
どうも、黄金の疾風ことマスカラ・ドラダです。
合宿所の住み心地は最高だよ。
いつもの友愛亭。
いつものように、カミソリ正油で。
ただ、いつもと違うのは、250円をプラスして、
チャーシューメンにしたことだ。
いつもは、少し厚めの中ぶりチャーシューが1枚鎮座しているわけだが、
トッピングでプラス3枚。
なかなかの迫力でありんす
スープは鶏の旨味が強くも優しく、淡口醤油の風味良く、それでいて尖らず。
焼き塩の香ばしさも加わって、キレのある味わい。
と、いつもはこの巧みなバランスに酔いしれる。
赤ワインと醤油で煮込むチャーシューは、味付けは薄めで、
脂身は多いがくどいほどではない。
だから、カミソリ正油のスープを濁すこともなかった。
ところが、チャーシューが3枚プラスされると、話が変わってくる。
脂がスープの切れ味に私にとってはよろしくない影響を与える。
豚の香りが全体の香りを支配しようともがきはじめる。
いや、くどくて食べられない、などという話ではない。
十分に美味い。
だが、少しではあるが、脂によるしつこさなどが出てしまい、
焼き塩の存在感も大きく減退してしまう。
チャーシューメン化禁止。
かくも繊細なラーメンだったかと気づき、少々驚いた。
【訪問時期:2015年5月後半】
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合宿所の住み心地は最高だよ。

いつもの友愛亭。
いつものように、カミソリ正油で。

ただ、いつもと違うのは、250円をプラスして、
チャーシューメンにしたことだ。

いつもは、少し厚めの中ぶりチャーシューが1枚鎮座しているわけだが、
トッピングでプラス3枚。
なかなかの迫力でありんす

スープは鶏の旨味が強くも優しく、淡口醤油の風味良く、それでいて尖らず。
焼き塩の香ばしさも加わって、キレのある味わい。
と、いつもはこの巧みなバランスに酔いしれる。

赤ワインと醤油で煮込むチャーシューは、味付けは薄めで、
脂身は多いがくどいほどではない。
だから、カミソリ正油のスープを濁すこともなかった。

ところが、チャーシューが3枚プラスされると、話が変わってくる。
脂がスープの切れ味に私にとってはよろしくない影響を与える。
豚の香りが全体の香りを支配しようともがきはじめる。

いや、くどくて食べられない、などという話ではない。
十分に美味い。
だが、少しではあるが、脂によるしつこさなどが出てしまい、
焼き塩の存在感も大きく減退してしまう。
チャーシューメン化禁止。
かくも繊細なラーメンだったかと気づき、少々驚いた。
【訪問時期:2015年5月後半】
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【過去記事】
その1 ・・・ キレイな醤油ラーメン
その2 ・・・ へヴィだが、重たくない
その3 ・・・ ストレート醤油
その4 ・・・ カミソリとおじや用ライス
その5 ・・・ バタめしセット
その6 ・・・ 左フック冷麺
その7 ・・・ 安定
その8
その9 ・・・ ストレート
その10 ・・・ 続けてストレート
友愛亭
関連ランキング:ラーメン | 恵美須町駅、難波駅(南海)、今宮戎駅
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