旬菜 ぼちぼち @その5 (居酒屋:京橋) ゆっくりと呑む
居酒屋・海鮮料理 - 2015年04月20日 (月)
どうも、マルティン・ハイデッガーです。
良心は、ただただ常に沈黙という形で語る。
京橋の人気店・ぼちぼちへ。
いつものように、大将へーさんの前に着席し、ご無沙汰の挨拶。
今日は珍しく空いている。
ゆっくりと色々話しながらの酒を楽しめそうだ。
突き出しは何気ないようで、それぞれ美味い。
この玉子焼は、卵の味が濃く、好きな味で、
燻製してある枝豆もファーストドリンクであるビールをぐいぐい進める。
刺身の盛り合わせ。
訪問した日は、河岸にも極端に魚が少ない日で、値段も高騰していたとか。
それでも楽しいラインナップになるところが嬉しい。
明石のスズキが抜群に美味い。
サラッとした旨味がたっぷりで、なおかつ特有のクセを感じさせない。
久しぶりに感動レベルのスズキ。
皮の素揚げがちょこんと乗ったクエは小型だが、
旨味はしっかりしており、なかなかの味わい。
肝がたっぷり乗った丸はげも抜群の美味さ。
奄美の蓄養マグロも質の良い脂で美味い。
無理して質に比してやたら割高な天然本マグロを入れるぐらいであれば、
たしかに上質の蓄養のほうが価値があると思う。
もちろん養殖となると、ちょっと話は変わってくる。
鯖は、紀州の鯖を浅締めで。
その後で、対馬の鯖も一切れ出してもらい食べ比べ。
甲乙付け難い美味さで、そして楽しい。
妻鹿のシラサ海老。
シラサ海老もちょくちょく食べているが、過去最強の座を獲得。
締まりある身に甘みがつまり、香りもいい。
美味い半生海老の歯ざわりはたまらない。
立派なシラサは頭にかぶりついても美味い。
筋子の味噌漬けをルイベにしたもの。
これは通い甲斐。
塩イクラの上物のような香りがふんわりと、そこへ味噌の風味が優しくアシスト。
日本酒と合わせたら、しみじみと美味い。
鱈白子塩焼きを、ちょっと少なめで。
キレイなコク味に溢れている。
少し贅沢に、松茸の天ぷら。
松茸は、そりゃあ香りが売りかもしれない。
しかし、その同等、あるいはそれ以上に、この甘みと食感が好き。
松茸の繊維感はエクスタシーを呼ぶ。
通い甲斐その2。
何だったかな・・・。
クエの腸、とかそういう類だったかな。
酒がかなり進んだ記憶はあるのだが、だからこそ覚えていないw
煎りむかご。
子供の頃は興味の欠片もなかったが、今は好き。
オッサンになったと改めて自覚する。
締めは、キノコのスープ?
美味かったけど、詳細を覚えてなくて・・・。
空いているのをいいことに、かなりまったり寛いでしまった。
普段でも回転を考えないから、ゆっくりと居心地の良い店だが、
輪をかけてまったりと。
迷惑な客ですいません。
【訪問時期:2014年11月前半】
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良心は、ただただ常に沈黙という形で語る。
京橋の人気店・ぼちぼちへ。
いつものように、大将へーさんの前に着席し、ご無沙汰の挨拶。
今日は珍しく空いている。
ゆっくりと色々話しながらの酒を楽しめそうだ。

突き出しは何気ないようで、それぞれ美味い。
この玉子焼は、卵の味が濃く、好きな味で、
燻製してある枝豆もファーストドリンクであるビールをぐいぐい進める。

刺身の盛り合わせ。
訪問した日は、河岸にも極端に魚が少ない日で、値段も高騰していたとか。
それでも楽しいラインナップになるところが嬉しい。

明石のスズキが抜群に美味い。
サラッとした旨味がたっぷりで、なおかつ特有のクセを感じさせない。
久しぶりに感動レベルのスズキ。
皮の素揚げがちょこんと乗ったクエは小型だが、
旨味はしっかりしており、なかなかの味わい。

肝がたっぷり乗った丸はげも抜群の美味さ。
奄美の蓄養マグロも質の良い脂で美味い。
無理して質に比してやたら割高な天然本マグロを入れるぐらいであれば、
たしかに上質の蓄養のほうが価値があると思う。
もちろん養殖となると、ちょっと話は変わってくる。

鯖は、紀州の鯖を浅締めで。
その後で、対馬の鯖も一切れ出してもらい食べ比べ。
甲乙付け難い美味さで、そして楽しい。

妻鹿のシラサ海老。
シラサ海老もちょくちょく食べているが、過去最強の座を獲得。
締まりある身に甘みがつまり、香りもいい。
美味い半生海老の歯ざわりはたまらない。

立派なシラサは頭にかぶりついても美味い。

筋子の味噌漬けをルイベにしたもの。
これは通い甲斐。
塩イクラの上物のような香りがふんわりと、そこへ味噌の風味が優しくアシスト。
日本酒と合わせたら、しみじみと美味い。

鱈白子塩焼きを、ちょっと少なめで。
キレイなコク味に溢れている。

少し贅沢に、松茸の天ぷら。
松茸は、そりゃあ香りが売りかもしれない。
しかし、その同等、あるいはそれ以上に、この甘みと食感が好き。
松茸の繊維感はエクスタシーを呼ぶ。

通い甲斐その2。
何だったかな・・・。
クエの腸、とかそういう類だったかな。
酒がかなり進んだ記憶はあるのだが、だからこそ覚えていないw

煎りむかご。
子供の頃は興味の欠片もなかったが、今は好き。
オッサンになったと改めて自覚する。

締めは、キノコのスープ?
美味かったけど、詳細を覚えてなくて・・・。
空いているのをいいことに、かなりまったり寛いでしまった。
普段でも回転を考えないから、ゆっくりと居心地の良い店だが、
輪をかけてまったりと。
迷惑な客ですいません。
【訪問時期:2014年11月前半】
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【過去記事】
その1 ・・・ 美味く楽しい店
その2 ・・・ サメガレイ・本みる貝
その3 ・・・ まったりと舞う
その4 ・・・ 鱧と松茸
ぼちぼち
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