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tag: 北畠  1/3

松寿司 @その44 (寿司:阿倍野) 石鯛・生シャコ・どろえび

どうも、ラ・ロシュフコー公爵フランソワ6世です。人に退屈だと思われないようにすることを大切だと思っている人間に限って、決まって我々を飽きさせる。未だ一瞬たりとも飽きを感じたことのない松寿司。5月上旬のお話・・・。 突き出しは、生シラス。釜揚げはご飯の友、生は酒の友、どちらも心許せる友。 マゴチ。淡白な身に、ふんわりとした脂を感じる。妙な表現だが、まろやかな美味さ。 長崎産の石鯛、3.8kgの...

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松寿司 @その37 (寿司:阿倍野) 秋の序章

どうも、六代将軍・徳川家宣です。 先君の晩年の乱れは、大僧正・隆光の責任が大きく、ただちに特権を召し上げよ。   突き出しは、鱧と松茸。 毎度のことながら、3ヶ月前ほどのお話とお考えください。   淡路島岩屋産の真鯛が今回も素晴らしい。 十分すぎるほど旨味を蓄え、甘みをじわんと上げてくる。 香り豊かな明石・新浜産が繊細な美味さと定義すれば、 岩屋や加太などは脂の多さも魅力の骨太の美味さと捉え、両方を...

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松寿司 @その34 (寿司:阿倍野) 昆布の力

どうも、従一位太政大臣、大御所・徳川家康です。情を捨て、幼子だろうが、豊臣国松は生かしておかぬ。これが歴史の教訓なり。5月末の大坂松の陣。 突き出しは、鱧の煮凍り。 泉州産の生鳥貝は身が厚く、ゆえに噛み応えが心地よい。やはり、魅力の甘みと香りは、厚い身でないと持ち合わせない。 この時期には珍しい青森・大間産本マグロのカマトロ。異常気象のなせる業とすれば、大間原発が建ってしまったらどうな...

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松寿司 @その33 (寿司:阿倍野) 貝の食べ甲斐

どうも、贈正一位・楠木左衛門少尉正成です。 たとえ足利尊氏に敗れようとも、七生報国を誓って義に殉じるまでのことです。 さて、4月中旬の松寿司。   突き出しは、野菜のお浸し。 イタリア野菜のカーボロネロはエグミがなく、ほんのり甘い。 これが薄味に仕立てた出汁とよく合っている。 何度通っても飽きさせない工夫に、心を鷲掴みにされるかのようだ。 後醍醐帝に坂東武士の心を掴むご配慮が少しでもあれば・・・。 ...

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松寿司 @その32 (寿司:阿倍野) 大人しく一言美味しかった

どうも、羽柴筑前守秀吉です。ホトトギスが鳴かぬなら、兵糧攻めか水攻めで攻め落とせばよろしかろう。我が食べ歩きの師匠の1人である、すくわかさん。そのすくわかさんのブログを介して、1人の方とネット上で知り合うことができた。「大人しく一言美味しかった」管理人のびぃえふさん。尼崎を中心に、流麗な写真とセンス溢れる文章で多くの人を惹きつける書き手。 いつの間にか話は発展し、3人で松寿司へ行こうということに...

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